2012年02月28日
FCS リペア診断

フィンコントロールシステム(FCS)フィンボックスの診断です。
写真のようにプラグの外側
白樹脂部分にクラックが入っていたりしませんか?
よ~く確認してみると知らぬ間になんてことがありますよ
見た目さほど大きなキズではないので見落としたり大した事は無いだろうと放置されやすいのですが

実はこのクラック、写真のようにガッツリと底のほうまで割れている場合がほとんどで、もちろん海水が入ってくるので気がつかなければ永遠とフォームに染み込み放題で見た目以上に重傷なんですよ

これは同じボードに付いていたもう片方のプラグ
こっちも外見は大した事なかったけれど裏側まで綺麗に割れています
クラックを発見したら
ボードを長持ちさせるためにも要修理です~
2012年02月22日
プラモです。

プラモデル
最近仕事もだいぶ片付いて
体力的にも余力があるので作ってみました
もちろん仕事中じゃないですよ?家に帰ってからの話ですよ

作ってるのはタミヤのプラモなんだけど
トラックの荷台にあるフックなどの細かい部分はプラモの性質上省かれている部分を真鍮腺で再現してみたり

ライトコードなんかも再現
このトラックは、イギリス オースチン社のトラックで、現エリザベス女王がプリンセス時代に女子国防軍に入隊した際にこのトラックを教材に車両整備を学んだつう歴史ある車の一つらしいですよ

コレは去年作ったやつ
サーフボード直したり、プラモ作ったり、基本ヲタでサーセン♪
子供の頃は上手く作れなくてムキーってなって挫折したときの記憶が浮かぶけれど、歳とってから作ってみるプラモってのは何時の間にか忍耐力や根気ってものが備わっている自分に気付かされたり案外楽しいものですよww
空いた時間にふと作ってみませんか

2012年02月16日
プレセボ 修理

プレセボ、エポキシ素材のボード修理です。
以前プレセボの修理のblogにUpしましたが、今回は和歌山のお客様からのご依頼です。

キズの方は幸い中まで達していなかったので、表面を軽くサンディングしてからクロス1枚で済みそうです。

貼ったクロスをサンディングした状態

エアブラシでサフェーサー→ライトグレー→ホワイトの順で塗り終え

そこからコンパウンドで磨き

さらに磨きこんで完成!
最短の二日で終えました。
そして本日梱包して発送~~
週末の海に間に合いそうですね♪

2012年02月16日
サーフボード修理 PU

テトラアタックかな?
コンクリートにぶつけてしまいノーズからレールまでガリガリに壊れてしまったボードです。
写真だと大したことないので特に問題は無さそうなんだけれど、ぶつけたボードの大体はクロスの内側で剥離している場合がほとんどで、傷口にクロスを貼っただけの修理だとまたすぐ壊れてしまいます。

削ってみたら案の定ズタズタのボロボロ
しかもノーズから4cmぐらいのところで折れてました
まず剥離している部分を全部削り落として樹脂を盛って形成したらクロスを貼ります。


クロスを貼ってサンディング完了です。

2012年02月11日
サーフボード修理 EPS fin.

前回、海水が染み込みまくっていたエポキシボードの修理ですが、パテ(レジン)埋めした際に気泡が出るのではないかと心配だったので予め下地処理を施しておいたのですが、なんの問題もないまま無事に埋まってくれたのですんなりと完了する事が出来ました。

クロスの方はボード中央部の一番フレックスする部分でもある為、強度も考慮してガッツリと巻いておいたのでよほどの事が無い限り大丈夫でしょう。
お客様の次の休日までに間に合って良かったです!! 波あるとイイね♪
明日からは、また次のボードが待ってます!!

2012年02月08日
サーフボード修理 EPS

エポキシ素材のサーフボード修理です。
持ってきた時はほんの少し割れていた状態だったので、樹脂を埋めてからクロスを巻けば3日で済む予定でしたが、割れたクロスを剥がしてみたら海水染み込みまくりの数分でコノ有様…
一週間ほど乾燥させたけど、缶コーヒー半分ぐらいは出てきたかな

そしてやっと乾燥を終えて、今日からリペア開始です!
ボードの中央部はボードの中でも一番フレックスする部分なのでちょいとしたキズでも大量に海水が染み込むので要注意ですね。

そしてもう1本、こちらもエポキシ素材のサーフボードです。

一週間ほど乾燥させてるけど、傷口を大きくしないで乾燥させているので室内の温度上昇と共に海水が染み出してきます。まだまだ時間がかかりそうな感じですけど急ぎじゃないのでじっくり乾燥させてから修理に入ります。
